• コンテストの趣旨

形態創生における種々のアイデアを適用して、建築空間や構造物などの「新しいかたち」や「独創的な形態創生手法」を提案いただくコンテストです。専門分野にかかわらず、多くの方々に参加いただいて、形態創生のおもしろさや可能性を感じていただければと思っています。本コンテストでは、形態創生のフリーウェアも提供しています。一方、コンピュータプログラムや汎用ソフトによらない手法で、「かたち」を創生するアイデアも可能です。多くの方々からの応募を期待しています。

  • 課 題(テーマ)

「Architecture, Construction and Assembly」

建築は、単にかたちを構想する行為ではなく、材料を選び、部材を組み立て、現場で成立させていく一連のプロセスによって実現します。本コンテストでは、建築・施工・組立という三つの視点から、建築の構造や形態を考察することを求めます。
建築的スケールでは、私たちの身の回りのスケールとは異なる原理や法則を考える必要があるかもしれません。自ら材料を加工し、組み立てること、すなわちセルフビルドに挑戦するとしたら、どのようなことを考える必要があるでしょうか?また、複雑な形状に挑戦する場合は、施工誤差をいかに減らすかを考える必要があります。逆に、部材や接合部が許容する施工誤差をうまく使うことで、複雑な形状に挑戦することも考えられます。
考え、つくり、組み立てることを通して、建築がどのように成立するのかを問い直す提案を期待します。

  • 応 募 資 格

本コンテストは本会「投稿型シンポジウムにおける若手優秀発表実施要領」にもとづき表彰実施するため,応募資格者は,2026年4月1日時点で30歳未満の本会の若手会員個人あるいはその個人を代表者としたグループとします。なお、同一の個人または代表者名での複数の応募をすることはできません。

  • 審 査 委 員(敬称略,50音順)

審査委員長

満田 衛資 (京都工芸繊維大学)

審査員

平野 利樹(東京大学)
福島 加津也(福島加津也+冨永祥子建築設計事務所, 東京都市大学)
横須賀 洋平(鹿児島大学)

特別審査員

未定

  • コンテストエントリーおよび作品提出締切

・応募希望者は、2026年9月4日(金)までに、Googleフォーム(後日、こちらにリンクします)にアクセスし、所属情報のみを投稿してエントリーを行ってください。
・作品の提出締切は2026年9月24日(木)必着とします。
・作品は必ず所定のフォーマット(F.提出物)に従い制作してください。
・提出は、プレゼンテーションボード(PDFファイル)ならびにプレゼンテーション動画(MPEG4ファイル)ならびにテーマの解釈を含めた作品の概要(300字程度)をこちらのGoogleフォーム(後日、こちらにリンクします)にアクセスし、提出を行ってください。

  • 提 出 物
提出物は下記に従って作成してください。

・① A3判(横使い)2枚でのプリントアウトが可能なプレゼンテーションボード(PDFファイル,10 MB以下),② プレゼンテーション動画(3分以内、形式はMPEG4(拡張子.mp4),150MB以下),③ テーマの解釈を含めた作品の概要300字程度とする。
・エントリー締切後に個別に付与されるID番号を必ずプレゼンテーションボード右下に35ポイント以上で表記し、応募者名や応募者を特定できる文字・記号・図版などを記入しないこと。
・プレゼンテーションボードは2次元静止画像あるいはテキストによる表現とすること。フォントについては、PDFにフォントの埋め込みを行うか、アウトライン化し、画像等もあわせて正しく 出力されるか確認すること。
・学校名・勤務先名称などID番号以外の個人を特定できる情報はプレゼンテーションボード中に記載しないこと。

  • 一 次 審 査

10月上旬に実施される一次審査において,審査員との質疑応答時間が設けられます。詳細については,作品提出締切後,応募者に連絡します。

  • 表 彰

応募された作品をもとに入選者を若干名選出し、2026年10月中旬までに通知します。入選者は、「第21回 コロキウム構造形態の解析と創生 2026」において作品の公開プレゼンテーションができます。同日、審査委員会による公開審査にて、最優秀作品や優秀作品などを決定し、入選作品とともに表彰状を授与します。
これらの作品は、「第21回 コロキウム構造形態の解析と創生 2026」資料集に収録するほか、日本建築学会シェル・空間構造運営委員会ホームページ等に掲載する予定です。
表彰に関する詳細は「コロキウム構造形態の解析と創生 若手優秀発表賞 形態創生コンテスト」表彰規定(PDF)」をご覧ください。

  • 解析ソフトSNAPの無償貸出

任意形状立体フレームの弾塑性解析ソフト SNAP の開発元(株)構造システムより、AIJコロキウムの形態創生コンテストに作品を応募する学生チームにSNAPを無償で貸出いたします。バッチ処理により他社の最適化ツールとの連携が可能ですので、この機会にお試しください。貸出の条件と応募方法は下記URLの申込フォームをご覧ください。後日、こちらにリンクします

  • そ の 他

1) 応募図面その他は返却しません。
2) 入選作品の著作権および特許権は応募者に帰属しますが、「建築雑誌」、本会ホームページへの掲載や日本建築学会編の出版物(電子出版物を含む)への無償での使用を条件とします。
3) コンテスト提出物中の写真や図版などコンテンツについては、入選作品が資料集およびホームページに掲載される関係で、著作権が応募者に帰属しないものについては、応募者自身で許諾を受けたうえで著作者等を明記するものとします。掲載できない場合がありますので、注意してください。
4) 生成AIを使用する場合には生成AIの使用を申告し、使用したサービス/ソフトウェアやプロンプトを明記してください。 なお、入選作品が資料集およびホームページに掲載される関係で、著作権が応募者に帰属しないと判断されるものについては、掲載できない場合がありますので、注意してください。
5) 構造形態創生小委員会のホームページで、形態創生のフリーソフトウエアを公開しています。これらのプログラムを用いた提案も歓迎しますが、その場合はその旨を作品中に「注」として示してください。
6) 応募要領に関する質問は、2026年8月14日(金)までコンテスト事務局E-mailにて受け付けます。
7) 本要項に追加変更がある場合は、「第21回 コロキウム構造形態の解析と創生 2026」のホームページ(本ホームページ)に掲載しますので、ご注意ください。

  • コンテストエントリー・問い合わせ先

コンテスト事務局E-mailアドレス: collocontest(at)aij.or.jp ((at)は@に置き換えてください)